いらっしゃいませ、薬屋です!
月末と休日の谷間の平日は銀行が混んでいました。
女性周期について(月経がある場合)。
①月経が始まると、溜め込んでいたものを一気に吐き出すように代謝が促進されます。
②吐き出し終わったらすっきりします。
③次の溜め込む時期の準備をしはじめます。
④代謝が悪くなり、溜め込みはじめます。
周期は女性ホルモンの働きによるものです。
①の時期には、肌が入れ替わり、乾燥しやすくなります。
②の時期が女性が一番きれいに見えるときです。
②の肌がピカピカなら③の肌はつやつやという感じでしょうか。
④は、肌がくすみやすくて、「大人ニキビ」 ができたりして、便秘になりやすくなります。
①になると、一気に吐き出すため、抜け毛や肌がぼろぼろと落ちる感じになる人もいます。
おおまかに書きましたが、女性周期で肌状態が変わります。
私に顕著に表れるのは①期の月経の時期です。
便がゆるくなって、お肌もゆるく(?)なる感じがあります。
落屑(らくせつ)というお肌の角質がとれてくるような感じがあります。
④期の肌対策は、代謝が落ちているのだから、古くなった角質を、やさしく落とします。
絹の洗顔パフ使用します。
でも、これを①期には使うとピリピリします。
④期でも、肌をこすってはいけません。
なでるように洗います。
④期は、朝の洗顔でもクレンジングを使用します。
寝ている間にも、夜に使った乳液などの油分の酸化、皮脂の分泌などで、メイク以外のアブラが、皮膚を覆います。
ニキビができて、1週間も悩むより、ちょっとしたことで、トラブルは防ぐことができます。
薬嫌いの薬剤師は、肌トラブルにも「予防」を推奨します。
女性周期と体の変化の3部作でした。
またのご来店をお待ちしています。
2010年4月30日金曜日
2010年4月29日木曜日
肌荒れ・便秘・ダイエットと女性周期
いらっしゃいませ、薬屋です!
祝日でも営業しています。
女性周期について(月経がある場合)。
①月経が始まると、溜め込んでいたものを一気に吐き出すように代謝が促進されます。
②吐き出し終わったらすっきりします。
③次の溜め込む時期の準備をしはじめます。
④代謝が悪くなり、溜め込みはじめます。
周期は女性ホルモンの働きによるものです。
②と③の間に、排卵があります。
①の時期には、肌が入れ替わり、乾燥しやすくなったり、便通がゆるくなったりします。
②の時期が女性が一番きれいに見えるときです。
素敵な男性と出会うために、きれいに見せる時期なので、妊娠しやすい時期です。
次の世代を残すのは、どんな動物でも行なうことです。
③は、妊娠していたときに赤ちゃんのベッドとなる子宮の内壁が厚くなってくる時期です。
②の肌がピカピカなら③の肌はつやつやという感じでしょうか。
④は、仮に妊娠していたら、ベビーのために何もかも溜め込もうとする、その状態です。
肌がくすみやすくて、「大人ニキビ」 ができたりして、便秘になりやすくなります。
むくみが出る人もいます。
①になると、一気に吐き出すため、抜け毛や肌がぼろぼろと落ちる感じになる人もいます。
丸数字ごとに約1週間です。
合計4週間の繰り返しになります。
周期には個人差があります。
おおまかに書きましたが、ニキビや便秘や肌荒れに関係します。
ダイエットにも関係します。
④期に入ったばかりでダイエットを始めると、効果が出るのが遅くて、いやになってやめてしまう人もいます。
また、ダイエットは便秘をしていない方が効果が早く出ます。
ちょっとしたアドバイスでダイエットの継続に繋がることがあります。
またのご来店をお待ちしております。
祝日でも営業しています。
女性周期について(月経がある場合)。
①月経が始まると、溜め込んでいたものを一気に吐き出すように代謝が促進されます。
②吐き出し終わったらすっきりします。
③次の溜め込む時期の準備をしはじめます。
④代謝が悪くなり、溜め込みはじめます。
周期は女性ホルモンの働きによるものです。
②と③の間に、排卵があります。
①の時期には、肌が入れ替わり、乾燥しやすくなったり、便通がゆるくなったりします。
②の時期が女性が一番きれいに見えるときです。
素敵な男性と出会うために、きれいに見せる時期なので、妊娠しやすい時期です。
次の世代を残すのは、どんな動物でも行なうことです。
③は、妊娠していたときに赤ちゃんのベッドとなる子宮の内壁が厚くなってくる時期です。
②の肌がピカピカなら③の肌はつやつやという感じでしょうか。
④は、仮に妊娠していたら、ベビーのために何もかも溜め込もうとする、その状態です。
肌がくすみやすくて、「大人ニキビ」 ができたりして、便秘になりやすくなります。
むくみが出る人もいます。
①になると、一気に吐き出すため、抜け毛や肌がぼろぼろと落ちる感じになる人もいます。
丸数字ごとに約1週間です。
合計4週間の繰り返しになります。
周期には個人差があります。
おおまかに書きましたが、ニキビや便秘や肌荒れに関係します。
ダイエットにも関係します。
④期に入ったばかりでダイエットを始めると、効果が出るのが遅くて、いやになってやめてしまう人もいます。
また、ダイエットは便秘をしていない方が効果が早く出ます。
ちょっとしたアドバイスでダイエットの継続に繋がることがあります。
またのご来店をお待ちしております。
2010年4月28日水曜日
肩こり相談
いらっしゃいませ、薬屋です!
町では、世間一般に言う「おじいさん、おばあさん」の呼び方は「おじさん、おばさん」。
世間一般に言う「おじさん、おばさん」の呼び方は「にいさん、ねえさん」です。
ある日、ねえさんがご来店くださいました。
「アリナミンEXくださーい」
明るいお声。元気で、しゃきしゃき動いおいでます。
お疲れの感じとは思えませんでしたので、尋ねてみました。
「肩こりですか?」
薬屋でできることは、問診と視診です。
お客様に触れることはできません。
主訴は、肩こり、冷え性でした。
思い切って尋ねてみました。
「生理不順はありませんか?」
ご来店されるねえさん年代は、40代後半から50代が多いです。
いきなり「閉経しましたか?」とは聞けません。
「半年ぐらいあったりなかったりで、2,3回」
女性には、男性にない周期があります。
月経周期です。
この月経周期が、女性にいろいろな変化をもたらします。
月経が始まる日から、次の月経の前日までが「周期」になります。
大まかに女性周期について(月経がある場合)。
①月経が始まると、溜め込んでいたものを一気に吐き出すように代謝が促進されます。
②吐き出し終わったらすっきりします。
③次の溜め込む時期の準備をしはじめます。
④代謝が悪くなり、溜め込みはじめます。
周期は女性ホルモンの働きによるものです。
ご来店のねえさんは、閉経期が近くなって、女性ホルモンの分泌が減少しているようです。
その状態に体がついていかなくて、不調を訴えます。
その時期の女性は、コレステロールが高くなったり血流が悪くなります。
多くの人が、顔がほてり手足は冷たいのに、額や腋から汗が出たりします。
肩こりでは、片側だけこる人も多いように思います。
内科では、自律神経の乱れといわれることがあります。
不眠を訴える人もいます。
ねえさん年代の人が、思い当たるようなら、婦人科の受診です。
ねえさんには、合成(dl-体)のビタミンEよりも、生理活性の高い天然(d-体)のビタミンEを、お薦めしました。
ビタミンEは、不妊症に効果があると発見された経緯があります。
女性ホルモンに関わっています。
若さのビタミンといわれるのも、活性酸素対策もあるのでしょうが、女性ホルモンの分泌を助け、若々しい町の「ねえさん」の更年期を支えます。
「生理痛はありますか?」
「ちょっとだけあるけど」
「月経が再開する可能性がありますから、生理痛も再開するかもしれません」
「えー!」
「個人差はありますけどね」
そんな人もおいでます。
はっきり「更年期」と言ってしまうと、ショックを受ける人もいらっしゃいます。
たぶんご本人は、なんとなくお気づきなのでしょうけれど。
クスリ嫌いの薬剤師が店番をしていると、お客様を逃すことも多々あります。
それでも、生活習慣や食事で改善できない不快感があるときは、お薦めします。
ビタミンEの1日必要量は、10mgぐらいです。
治療として、使われる量は、200~300mgです。
ここまで差があると、食品からの摂取では、カロリーオーバーになってしまいます。
そんなときにはサプリメントやお薬をお勧めします。
お買い上げありがとうございます。
お大事に。
町では、世間一般に言う「おじいさん、おばあさん」の呼び方は「おじさん、おばさん」。
世間一般に言う「おじさん、おばさん」の呼び方は「にいさん、ねえさん」です。
ある日、ねえさんがご来店くださいました。
「アリナミンEXくださーい」
明るいお声。元気で、しゃきしゃき動いおいでます。
お疲れの感じとは思えませんでしたので、尋ねてみました。
「肩こりですか?」
薬屋でできることは、問診と視診です。
お客様に触れることはできません。
主訴は、肩こり、冷え性でした。
思い切って尋ねてみました。
「生理不順はありませんか?」
ご来店されるねえさん年代は、40代後半から50代が多いです。
いきなり「閉経しましたか?」とは聞けません。
「半年ぐらいあったりなかったりで、2,3回」
女性には、男性にない周期があります。
月経周期です。
この月経周期が、女性にいろいろな変化をもたらします。
月経が始まる日から、次の月経の前日までが「周期」になります。
大まかに女性周期について(月経がある場合)。
①月経が始まると、溜め込んでいたものを一気に吐き出すように代謝が促進されます。
②吐き出し終わったらすっきりします。
③次の溜め込む時期の準備をしはじめます。
④代謝が悪くなり、溜め込みはじめます。
周期は女性ホルモンの働きによるものです。
ご来店のねえさんは、閉経期が近くなって、女性ホルモンの分泌が減少しているようです。
その状態に体がついていかなくて、不調を訴えます。
その時期の女性は、コレステロールが高くなったり血流が悪くなります。
多くの人が、顔がほてり手足は冷たいのに、額や腋から汗が出たりします。
肩こりでは、片側だけこる人も多いように思います。
内科では、自律神経の乱れといわれることがあります。
不眠を訴える人もいます。
ねえさん年代の人が、思い当たるようなら、婦人科の受診です。
ねえさんには、合成(dl-体)のビタミンEよりも、生理活性の高い天然(d-体)のビタミンEを、お薦めしました。
ビタミンEは、不妊症に効果があると発見された経緯があります。
女性ホルモンに関わっています。
若さのビタミンといわれるのも、活性酸素対策もあるのでしょうが、女性ホルモンの分泌を助け、若々しい町の「ねえさん」の更年期を支えます。
「生理痛はありますか?」
「ちょっとだけあるけど」
「月経が再開する可能性がありますから、生理痛も再開するかもしれません」
「えー!」
「個人差はありますけどね」
そんな人もおいでます。
はっきり「更年期」と言ってしまうと、ショックを受ける人もいらっしゃいます。
たぶんご本人は、なんとなくお気づきなのでしょうけれど。
クスリ嫌いの薬剤師が店番をしていると、お客様を逃すことも多々あります。
それでも、生活習慣や食事で改善できない不快感があるときは、お薦めします。
ビタミンEの1日必要量は、10mgぐらいです。
治療として、使われる量は、200~300mgです。
ここまで差があると、食品からの摂取では、カロリーオーバーになってしまいます。
そんなときにはサプリメントやお薬をお勧めします。
お買い上げありがとうございます。
お大事に。
2010年4月27日火曜日
おじさん おばさん
いらっしゃいませ、薬屋です!
田舎の不思議な習慣について。
高齢化の進んだ町では、集落の4割近くの人が65歳以上です。
50代なら「若い衆」です。
ある日、ご来店の70代と80代の女性の会話です。
「おばさん、どこの人え?」
「うち、●●地区よ。おばさんは?」
「うちは○○よ」
高齢者には、よくありがちな人定尋問。
気がつかれましたか?
お互いのことを、おばさんと呼び合っています。
男性は、もちろんおじさんです。
けして、面と向かって「おじいさん」「おばあさん」とは呼び合いません。
若い衆も、「おじさん」「おばさん」と呼びます。
でも、若者(?)が集まると、「※※さんのおじいさん」になります。
おじさんもおばさんも、おにいさんもおねえさんも。
またのご来店をお待ちしています。
田舎の不思議な習慣について。
高齢化の進んだ町では、集落の4割近くの人が65歳以上です。
50代なら「若い衆」です。
ある日、ご来店の70代と80代の女性の会話です。
「おばさん、どこの人え?」
「うち、●●地区よ。おばさんは?」
「うちは○○よ」
高齢者には、よくありがちな人定尋問。
気がつかれましたか?
お互いのことを、おばさんと呼び合っています。
男性は、もちろんおじさんです。
けして、面と向かって「おじいさん」「おばあさん」とは呼び合いません。
若い衆も、「おじさん」「おばさん」と呼びます。
でも、若者(?)が集まると、「※※さんのおじいさん」になります。
おじさんもおばさんも、おにいさんもおねえさんも。
またのご来店をお待ちしています。
2010年4月26日月曜日
いらっしゃいませ、薬屋です!
薬局ではありません、薬屋です。
何が違うのかというと、調剤をしていません。
処方箋は受け付けていませんので、あしからず。
田舎の小さな薬屋でも、都会の大きなドラッグストアでも、分類上は同じです。
健康、病気、介護、薬事、サプリメント、ダイエット、メタボリック、生活習慣、禁煙、肌荒れ、美容、アンチエイジ……。
中にはペットの病気の相談も。
店長ひとり、スタッフひとり。
そんな田舎の薬屋には、いろんな人がやってきます。
タイトル下には、そんな文を書きました。
都会の大きなドラッグストアとの違いに気づきましたか?
スタッフの少なさだけではありません。
ベビー用品を扱っていません。
田舎の小さな薬屋ですから……。
スペースがないというのもあります。
高齢化が進んだ田舎では、1年に生まれるベビーの数が、20人ほど。
お若い人たちは、ちょっと離れた大きなドラッグストアまで車で出かけます。
ご来店客様平均年齢65歳ぐらい?
そんな薬屋です!
またのご来店をお待ちしています。
何が違うのかというと、調剤をしていません。
処方箋は受け付けていませんので、あしからず。
田舎の小さな薬屋でも、都会の大きなドラッグストアでも、分類上は同じです。
健康、病気、介護、薬事、サプリメント、ダイエット、メタボリック、生活習慣、禁煙、肌荒れ、美容、アンチエイジ……。
中にはペットの病気の相談も。
店長ひとり、スタッフひとり。
そんな田舎の薬屋には、いろんな人がやってきます。
タイトル下には、そんな文を書きました。
都会の大きなドラッグストアとの違いに気づきましたか?
スタッフの少なさだけではありません。
ベビー用品を扱っていません。
田舎の小さな薬屋ですから……。
スペースがないというのもあります。
高齢化が進んだ田舎では、1年に生まれるベビーの数が、20人ほど。
お若い人たちは、ちょっと離れた大きなドラッグストアまで車で出かけます。
ご来店客様平均年齢65歳ぐらい?
そんな薬屋です!
またのご来店をお待ちしています。
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