2010年5月13日木曜日

シミ・シワ対策は紫外線対策から

いらっしゃいませ、薬屋です!
紫外線の強い季節になってきましたね。

紫外線というと梅雨明け後の真夏を思い浮かべる人も多いでしょう。
3月4月から十分に降り注いでいるのですよ。

美白」と一言にいいますが、基礎化粧品や美容液だけに頼ってはダメです。
まずは、紫外線対策をしなければなりません。

紫外線に当たると肌が黒くなります。
それは真皮層まで紫外線を入れないために、メラニン色素が黒くなるからです。
お肌の深いところまで紫外線が届かないように守っている防御機能です。

紫外線が美容面に及ぼす影響は、シミだけではありません。
紫外線は、シワにも影響を及ぼします。

アンチエイジングは、まず紫外線対策から。
皮膚への刺激を少なくすると、その結果がアンチエイジングに繋がります。

紫外線=皮膚がん、というのはよく知られていることです。
皮膚への刺激、皮膚の老化だけでなく、日焼けにより免疫機能が低下します。
紫外線の影響は美容や皮膚がんの心配だけではないのです。

美白化粧品によって、メラニン色素が作られにくくするのなら、紫外線対策は必須です。
朝の乳液や化粧下地、ファンデーションなどで日焼け止めを使うようにするといいでしょう。
でも、過信してもいけません。
帽子や日傘、サングラス(目を守ります)。
真夏には日中の外出を控えるなどは、日焼け止めを使わない赤ちゃんにも対策になります。

日焼け止めを使ったら、夜はきっちりクレンジング。
汗水に強い日焼け止めは、洗顔だけでは落とせません。
美容液などの対策はそれから。

紫外線対策もせず、高価な美容液を使う人、愚の骨頂ですよ。

加齢を止めることはできないけれど、紫外線対策は必要以上の肌の老化を、遅らせることはでます。

またのご来店をお待ちしております。

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