春の紫外線は案外強いのですが、昨日は初夏の紫外線でした。
すでに日焼けした人もいることでしょう。
美白の基本的な考え方は、追い出すこと、白くすること、黒くしないこと。
紫外線が多いのは、6月から8月の日中ですが、3月下旬からは思った以上に多い紫外線が降り注いでいます。
気象庁の『日本付近の紫外線分布』を見ると、3月のUVインデックス値は、多くの地方で「中程度」、一部で「強い」になっています。
中程度から強い場合は、『日中は出来るだけ日陰を利用しよう。出来るだけ、長袖シャツ、日焼け止めクリーム、帽子を利用しよう』というのが、環境省「紫外線保健指導マニュアル 」によるものです。
できてしまったシミや濃くなったソバカスは、ケミカルピーリングで追い出すのが手っ取り早いですね。
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化粧品には、肌に合うもの合わないもの、誰かには合うけれど、私には合わないものなどがあります。
いきなり高額な化粧品をセットで買ってしまうには抵抗があります。
また、どの化粧品が合わないのかを知るためにも、1品ずつ変えていくというのも敏感肌の人には必要なことかもしれません。
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お試しセットなら、何万円も使うことなくお肌に合うかどうかが試せます。
お肌の状態を良い状態に保つことがまず第一です。
ニキビや肌荒れ、過度の乾燥、アレルギーなどがないことです。
それを前提に、美白ケアをしましょう。
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美白ケア化粧品を使う場合は、日焼け止めは使ってください。
ホワイトニングエッセンスの高価なものを使っても、紫外線を浴びまくりでは、白くなるより早く黒くなっていきます。
ましてや、強力な美白を謳う『メラニン色素を作らない』というコンセプトのものでは、皮膚の深部に紫外線が届くのを少しでも防ごうとする(防衛反応)メラニンを否定しています。
その類の美容液をつかうなら、なおさら日焼け止めは必要です。
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紫外線のうち、UV-Bは、皮膚細胞のDNAを傷つけます。
修復する仕組みによって正しいDNAに戻すのですが、その作業が増えるほど、間違うことも出てきます。
その誤った遺伝情報が皮膚がんの原因であるともいわれています。
ホワイトニング化粧品の説明を受けるとき、悪者のように言われるメラニン。
基底細胞の核にあるDNAを紫外線から守るために作られているのですが。
いわば肌の帽子みたいなものです。
紫外線を吸収したり散乱させるメラニンを化粧品によって作らせないのなら、吸収・散乱させる日焼け止めや帽子を使用すべきです。
サングラスも美白には効果があります。
目から受ける紫外線の刺激も関係してきます。
化粧品が付いていない肌は、美白化粧品が染み込みやすくなります。
洗顔とクレンジングをきちんと使うことも美容液の効果を上げるためには重要です。
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またのご来店をお待ちしております。
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